WordPressでブログを始めようとレンタルサーバーを調べると、多くの人は次の点で手が止まります。
- どのサイトも「国内最速」「No.1」みたいな表記があって、どれがいいか分からない
- 最初に選び間違えると、あとから引っ越すのが大変らしい
こうした疑問が解けないまま比較表を眺めても、契約まで踏み込めないと思います。しかも検索上位の記事の多くは旧料金のまま比較していたり、キャンペーン価格と通常料金を混ぜて並べていたりします。
そこでこの記事では、WordPress用として候補に挙がりやすいエックスサーバー・ConoHa WING・ロリポップ・シン・レンタルサーバー・さくらのレンタルサーバの5社を、2026年10月14日に確認した各社公式サイトの料金表と機能一覧だけを根拠に比較します。「更新後にいくらになるのか」「速いサーバーの見分け方」「サーバーを変えても速くならないケース」まで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
結論|迷ったらエックスサーバー、月額ならConoHa WINGかさくら、速さならシン・レンタルサーバー

結論は「どこで失敗したくないか」でどのレンタルサーバーを選ぶかが変わります。安定とサポートを買うならエックスサーバー、独自ドメイン込みで月額を下げたいならConoHa WING、毎月の支払額を最小にしたいならさくらのレンタルサーバ、大容量のNVMe SSDと更新後も変わらない料金を重視するならシン・レンタルサーバーです。ここではさらに掘り下げて、次の5点を解説します。
- エックスサーバーがおすすめな人
- ConoHa WINGがおすすめな人
- ロリポップがおすすめな人
- さくらのレンタルサーバがおすすめな人
- シン・レンタルサーバーがおすすめな人
エックスサーバーがおすすめな人
結論から言うと、初めてのWordPressならエックスサーバーがおすすめです。理由は、迷いやすいポイントが最初から潰してあるからです。スタンダードは初期費用0円・500GBのNVMe SSD・転送量課金なしで、独自ドメインが最大2つ永久無料。そして10日間の無料お試し期間があり、契約前に管理画面を触って確認できます。
さらに問い合わせ窓口が電話・メール(24時間365日受付)・チャットの3系統あり(電話とチャットは平日10時〜18時)、詰まったときに人に聞ける経路がそろっています。
初心者にとっては、速度よりも「分からなくなったらサポートにチャット・メールができる」ことのほうが心強い場面が多いはずです。
筆者はエックスサーバーを利用していて、サーバーメンテナンス後に成果発生が一時期無くなった経験があります。
やや技術的な話について、以下の通りメールで質問しました。
【お伺いしたい点】
1. 5/13メンテナンスにおいて、当サーバー(sv〜)の
IPアドレス、ホスト名、または基盤構成に変更はありましたか?2. メンテ前後でHTTPヘッダー(Referer、Origin等)の出力挙動、
またはHTTPS証明書チェーンに変更はありましたか?3. CDN/リバースプロキシ経路、DDoS保護経路(Link11 GmbH等)に
変更はありましたか?4. メンテ前の本サーバーのIPアドレス・ホスト名をご教示いただけますか?
アフィリエイト3社への問い合わせも並行して行う予定のため、貴社メンテ内容の詳細をご共有いただけますと迅速な復旧に繋がります。
専門的な内容であるにも関わらず、メールは親切にしっかり質問に答える形で返ってきました。次の画像はメールの冒頭部分です。

極めて親切なメール対応でしたので、筆者としては満足でしたし、成果発生が無くなったのはエックスサーバーとは別の原因であったので、感謝のメールを送りました。
とにかく失敗したくない、途中で詰まったら誰かに聞きたいという方はエックスサーバーがおすすめです。

ConoHa WINGがおすすめな人
独自ドメインまで含めて月額を下げたいならConoHa WINGです。理由は、36ヶ月の月968円に独自ドメイン2つの無料特典まで付くからです。WINGパック ベーシックは36ヶ月契約で月968円、24ヶ月で1,029円、12ヶ月で1,089円です。ちなみに、2026年11月5日16時までのキャンペーン中なら36ヶ月で月659円、24ヶ月で844円、12ヶ月で970円まで下がります。初期費用は無料で、独自ドメインも2つ無料が付き、申し込んだ月の利用料は無料になります。ただし無料になるのは申込日から月末までなので、月初に申し込むほど得になります(最大1ヶ月分)。お試しとは違い、契約期間分の料金は前払いで、途中解約もできない点に注意してください。
SSD容量はエックスサーバーと同じ500GBで、vCPU 6コア・メモリ8GBという数字もエックスサーバーと同じ(エックスサーバーは保証値、ConoHa WINGは目安値)なので、「同じ容量をより安く借りる」という意味では合理的な選択です。ただしキャンペーン中に申し込んだ場合は割引率が大きいぶん、更新時に通常料金へ戻ったときの差が他社より開きます。3年分をまとめて前払いしてでも、初期コストを抑えて始めたいという方はConoHa WINGがおすすめです。
なお、筆者はConoHa WINGも利用しており、初心者向けに契約方法について解説した記事も本ブログには用意してあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ロリポップがおすすめな人
3年契約に踏み切れないなら、ロリポップがおすすめです。理由は、プランの段階が細かく、契約後のプラン変更にも対応しているからです。
ハイスピードは36ヶ月660円ですが、その下にスタンダード605円、ライト330円と、WordPressが動くプランだけでも段階が細かく用意されています(最安のエコノミー121円はWordPress非対応)。容量700GB・独自ドメイン無制限・Nginx+LiteSpeedとハイスピードの中身は上位2社と遜色なく、ドメインずっと無料も2個付きます。
ライトプランなら月330円台で維持できるので、使わなくなっても負担が小さいのが利点です。続くか分からないので、小さく始めて後から上げたいという方はロリポップがおすすめです。

さくらのレンタルサーバがおすすめな人
毎月の支払額をできるだけ小さくしたいなら、さくらのレンタルサーバです。理由は、5社の中で月額がもっとも安く、払い方も選べるからです。スタンダードは36ヶ月一括で18,000円(月500円換算)、12ヶ月一括でも月550円で、毎月払い(月660円)も選べます。お試し期間は5社で最長の2週間あり、SSD300GB・マルチドメイン200個と、ブログを数サイト運営するには十分な容量です。
一方で独自ドメインの無料特典はなく、最安のライトはMySQLが使えずWordPressが動かないため、選ぶならスタンダード以上になります。ドメイン代を別に払ってでも固定費を最小にしたい方や、3年分の前払いを避けて毎月払いで始めたい方はさくらのレンタルサーバがおすすめです。
シン・レンタルサーバーがおすすめな人
容量と更新後の料金の見通しを重視するなら、シン・レンタルサーバーです。理由は、5社の中でNVMe SSDを700GB使えるのがシン・レンタルサーバーだけで、表示価格が契約更新時も変わらないからです。
ベーシックは36ヶ月で月1,078円と5社でもっとも高いものの、SSD700GB(NVMe)・vCPU 6コア・メモリ8GBが機能一覧に明記されています。表示されているのはキャンペーン価格ではなく、契約更新時も同じ料金と公式の料金表に書かれているため、4年目以降の費用も読めます。
運営はエックスサーバーと同じエックスサーバー株式会社で、10日間の無料お試しもあります。速度の仕組みの違いは、後半の「速さで選ぶならどこがおすすめか」で詳しく比べています。月額の安さより、NVMe SSDの容量と料金の見通しを優先したい方や、更新後の料金まで変わらない前提で予算を組みたい方はシン・レンタルサーバーがおすすめです。
同じ会社のエックスサーバーとどちらにするか迷っている方は、料金・スペック・サポートの違いをシン・レンタルサーバーとエックスサーバーの比較でまとめています。
シン・レンタルサーバーのベーシック・スタンダード・プレミアムとビジネスプランの違いは、次の記事で比較しています。

【比較表】WordPress向けレンタルサーバー5社の共通機能と違い

5社はどれもWordPress簡単インストール・無料独自SSL・転送量無制限・自動バックアップを備えており、共通部分はほぼ横並びです。次の観点で違いを比較表にしてみます。
- 契約期間別の月額と初期費用
- 容量・Webサーバー・スペック公開の有無
- 無料ドメイン特典・お試し期間・サポート窓口
| 比較項目 | エックスサーバー(スタンダード) | ConoHa WING(ベーシック) | ロリポップ(ハイスピード) | シン・レンタルサーバー(ベーシック) | さくらのレンタルサーバ(スタンダード) |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額(12ヶ月) | 1,100円 (キャンペーン中は990円) | 1,089円 (キャンペーン中は970円) | 1,045円 | 1,232円 | 550円 |
| 月額(24ヶ月) | 1,045円 (キャンペーン中は836円) | 1,029円 (キャンペーン中は844円) | 990円 | 1,155円 | 539円 |
| 月額(36ヶ月) | 990円 (キャンペーン中は693円) | 968円 (キャンペーン中は659円) | 660円 | 1,078円 | 500円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| ディスク容量 | 500GB(NVMe SSD) | 500GB(SSD) | 700GB(SSD) | 700GB(NVMe SSD) | 300GB(SSD) |
| vCPU/メモリ | 仮想6コア/8GB(リソース保証) | 6コア/8GB(目安値) | 機能一覧に記載なし | 6コア/8GB(割り当て値) | 機能一覧に記載なし |
| Webサーバー | nginx | Apache+nginx(PHPはLiteSpeed LSAPI) | Nginx+LiteSpeed | nginx | 機能一覧に記載なし |
| 転送量 | 無制限・課金なし | 無制限・課金なし | 無制限 | 無制限・課金なし | 無制限 |
| 独自ドメイン数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 200個(マルチドメイン) |
| MySQL | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 複数利用可 |
| 独自ドメイン永久無料 | 最大2つ(24ヶ月以上の契約で2つ) | 2つ(WINGパック) | 2つ(12ヶ月以上+自動更新) | 1つ | なし |
| 無料お試し期間 | 10日間 | なし(申込月の利用料は無料) | 10日間 | 10日間 | 2週間 |
| WordPress簡単インストール | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 無料独自SSL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| サポート窓口 | 電話(平日10〜18時)/メール(24時間365日受付)/チャット(平日10〜18時) | 電話・メール | 電話・メール・チャット(AIチャットは24時間) | AIチャット(24時間受付)→メール・電話へ案内 | チャット・メール・電話(コールバック予約) |
なお、さくらのレンタルサーバは最安のライトだとMySQLが使えずWordPressが動かないため、比較表にはWordPressが動くスタンダードを載せています。どのプランなら動くのかはさくらの全4プランの違いで整理しているので、先に確認しておくと安全です。

料金で比較|WordPress用レンタルサーバーの最安は契約期間とキャンペーンで入れ替わる

5社の料金差は、契約期間と「キャンペーンか通常料金か」で見え方が完全に変わります。次の3点を解説します。
- 12ヶ月契約ではさくら以外の4社が月1,000円前後で横並びになる
- 36ヶ月契約ではさくらが最安、次に安いのはロリポップ
- 更新後の料金まで見ないと3年目以降に判断を誤る
12ヶ月契約ではさくら以外の4社が月1,000円前後で横並びになる
まず押さえたいのは、1年契約なら料金で悩む意味がほとんどないということです。
12ヶ月契約の月額はロリポップ ハイスピード1,045円、ConoHa WING 1,089円、エックスサーバー1,100円、シン・レンタルサーバー1,232円。さくらのレンタルサーバ スタンダードだけは12ヶ月一括で月550円と、ほぼ半額です。上位3社の差は月55円、年間でも660円しかありません。ちなみに、キャンペーン中はConoHa WINGが970円、エックスサーバーが990円まで下がります。缶コーヒー数本分の差で、サポートの窓口数や管理画面の使いやすさを捨てるのは割に合いません。
なお、ロリポップは契約期間によって月額が大きく変わり、ハイスピードでも1ヶ月契約なら1,430円、36ヶ月契約なら660円です。比較記事によって金額の幅が違って見えるのはこのためなので、何ヶ月契約の価格なのかを必ず確認してください。
主力プラン同士で比べれば、2026年10月時点の相場は月1,000円前後に収まっています。まず1年だけ試したいという方は、料金ではなくサポートで選べるエックスサーバーがおすすめです。
36ヶ月契約ではさくらが最安、次に安いのはロリポップ
差が出るのは3年契約です。36ヶ月の月額はロリポップ660円、ConoHa WING 968円、エックスサーバー990円、シン・レンタルサーバー1,078円。ロリポップとエックスサーバーの差は月330円、3年総額で11,880円になります。ちなみに、キャンペーン中はConoHa WINGが659円、エックスサーバーが693円まで下がり、ロリポップとの差は月33円(3年総額1,188円)まで縮まります。
一方でシン・レンタルサーバーだけは月1,078円と頭ひとつ高く、3年総額ではエックスサーバーより3,168円高い計算になります(キャンペーン中のエックスサーバーと比べると13,860円の差)。反対に、さくらのレンタルサーバ スタンダードは36ヶ月一括18,000円(月500円換算)で、ロリポップよりさらに月160円安い5社の最安です。ただし独自ドメインの無料特典はないため、ドメイン代は別にかかります。
なお24ヶ月契約では、さくら539円、ロリポップ990円、ConoHa WING 1,029円、エックスサーバー1,045円です。ちなみに、キャンペーン中はエックスサーバー836円、ConoHa WING 844円となり、最安の順位は契約期間とキャンペーンの有無で入れ替わります。ここは意外に思われる部分で、筆者も以前は「シン=安いエックスサーバー」という認識でしたが、実際に公式の料金表を並べ直すと逆でした。3年分を一括で払えるなら差額は月コーヒー1杯以下です。
3年使う前提で、ドメイン代を別に払ってでも月額を最小にしたい方はさくらのレンタルサーバ、独自ドメイン込みで総額を下げたい方はロリポップ ハイスピードかConoHa WINGがおすすめです。
更新後の料金まで見ないと3年目以降に判断を誤る
見落とされがちなのが、公式サイトや比較記事で目立つ金額の多くがキャンペーン価格だという点です。エックスサーバーの693円は2026年11月4日17時までの「最大30%オフ」適用後の価格で、通常料金は36ヶ月で990円。ConoHa WINGの659円も2026年11月5日16時までのキャンペーン価格で、WINGパック本来の料金は36ヶ月で968円です。
つまりエックスサーバーとConoHa WINGは、キャンペーン中に申し込んだ場合、4年目の更新時に初回の金額より上がる前提で考える必要があります。一方、さくらのレンタルサーバはキャンペーンではない通常料金を表示しているため、料金改定がなければ同じ契約期間で更新しても金額は変わりません。
初回の請求額だけを見て「この金額でずっと使える」と思い込み、最初の更新で驚くケースは少なくありません。比較表を見るときは、キャンペーン価格と通常料金の両方が書かれているかを確認してください。
エックスサーバーは契約期間によって実質月額が大きく変わるため、どのプランを何年で契約するかで総額が決まります。プラン別の料金と特典の差を知りたい方は次のエックスサーバー全プランの比較も参考にしてみてください。

速いレンタルサーバーはどれ?WordPressの表示速度に係る仕組みで5社を比較

「速いレンタルサーバー」を探すと各社が「国内最速」を掲げていて判断できません。表記ではなく仕組みで見分ける方法と、選ぶならどこかを、次の3点で解説します。
- 速度を左右するのはWebサーバーとPHPの実行方式
- vCPU・メモリは「保証値」か「目安値」かで安定性を推し量る
- サーバーを速くしても表示が速くならないケース
速度を左右するのはWebサーバーとPHPの実行方式
各社の速度差は、ほぼWebサーバーソフトの違いで決まります。エックスサーバーとシン・レンタルサーバーはnginx、ConoHa WINGはApache+nginxの構成で、nginxが大量の同時アクセスをさばく役割を担っています。ConoHa WINGはPHPの実行環境にLiteSpeed LSAPIも採用しています。
対してロリポップのハイスピードとエンタープライズはNginx+LiteSpeedという構成で、PHPの実行にLiteSpeed版を使うぶんWordPressの動的処理に強いという違いがあります。どちらが上かではなく、性格が違うと理解するのが正確です。
さくらのレンタルサーバは機能一覧にWebサーバーソフトの記載がありませんが、PHPを高速に動かせるモジュールモードとHTTP/2に対応し、スタンダードではCDNのコンテンツブーストを毎月100GBまで無料で使えます。
なお速度ランキング記事の上位に海外のKinstaなどが入ることがありますが、日本語サポートや円建て決済の面で初めての1台には向きません。
vCPU・メモリは「保証値」か「目安値」かで安定性を推し量る
契約する際に頭に入れておきたいのが、vCPU・メモリの数字が「保証値」なのか「目安値」なのかです。今回の5社で個人向けプランのvCPUとメモリを公式に示しているのはエックスサーバー・シン・レンタルサーバー・ConoHa WINGの3社で、どれもエントリープランはvCPU 6コア・メモリ8GBです。
数字は同じでも、位置づけは3社で異なります。エックスサーバーは機能一覧ではなくマニュアルの「サーバー仕様一覧」で、sv13001.xserver.jp以降のサーバーのスタンダードを「CPU 仮想6コア/メモリ8GB」のリソース保証として案内しています。シン・レンタルサーバーは「サーバーアカウントごとに割り当てられるコア数」という説明で、保証はビジネスプランに限られます。ConoHa WINGは「目安値」で、共用サーバーの混雑度が低いときに最大値まで使えるという注記付きです。ロリポップとさくらのレンタルサーバの個人向けプランは、公式の機能一覧にvCPUやメモリの項目がありません。
サーバーを速くしても表示が速くならないケース
最後に、速度で悩む前に確認してほしいことがあります。WordPressの表示速度は、サーバーの応答時間だけで決まりません。表示が重いからといって上位プランに変更しても、体感がほとんど変わらないことがあります。原因はサーバーではなく、圧縮していない画像と、動作の重いテーマ、そして入れっぱなしのプラグインにあることが多いからです。
サーバー選びで稼げる速度は、サイト側の作り方で失う速度より小さいことが珍しくありません。
こうした理由で、まだ記事を書き始めていない段階で速度に悩んでいるという方は、上位プランではなく標準プランのエックスサーバーで始めるのがおすすめです。
今後、筆者のサーバー選びの経験も記事にしていく予定ですが、体験談としてまずは次のWordPressについての体験談の記事も参考にしてみてください。

口コミ・評判で比較|エックスサーバーとConoHa WINGの高評価の声
スペック表だけでは分からない使用感を、レビューサイト「みん評」に投稿された口コミから確認してみましょう。口コミの多い次の2サービスを紹介します。
- エックスサーバーの口コミ
- ConoHa WINGの口コミ
エックスサーバーの口コミ
安定している
いくつかのレンタルサーバーを渡り歩きましたが一番安定して使えます。サポートを受けるにもある程度の知識は必要かと思いますが、丁寧で分かりやすかったですし、速度も十分です。個人ユーザーとしては全体的に満足のいくサービスです。
引用元:みん評
複数社を使い比べたうえで安定性を評価している声です。エックスサーバーは国内シェア上位の老舗で、運用実績の長さが表れています。「サポートを受けるにもある程度の知識は必要」という但し書きが付いている点も現実的で、電話窓口があっても丸投げはできないという実態がうかがえます。
私には合ってました。
個人的に一番好感度が高い。あまり疑問がなく、契約までの流れが分かりやすい。気になっていることが大体公式HPに書いてある。多分相性の問題ですが・・・。
引用元:みん評
「気になっていることが大体公式HPに書いてある」という評価は、初心者にとってありがたい点でしょう。検索して出てくる情報量が多いサーバーほど、詰まったときの自己解決率が上がるためです。契約までの流れの分かりやすさを挙げている点も魅力です。
順調
Xserver利用中の知人に勧められて自分も契約しました。まだ1ヶ月くらいですが、不具合なんかもなく順調に使ってます。
引用元:みん評
知人からの紹介で契約したという導線は、利用者数の多いサービスほど起こりやすい現象です。周囲に使っている人がいる=困ったときに聞ける相手がいるという意味でもあり、シェアの大きさはサポート体制の一部として機能します。利用1ヶ月時点でトラブルがない点も、導入のつまずきにくさを示しています。
ConoHa WINGの高評価の口コミ
初心者にもおすすめしたい
初めてブログを立ち上げるため、ここのレンタルサーバーを借りることにしました。
引用元:みん評
その決め手となったのが、日本ナンバーワンといわれるサーバー処理のスピードです。ブログの読み込みが遅いと読んでくれる人が少なくなると聞き、それを避けたいというのが最大の目的でした。
実際自分で確認しても読み込みの速さは実感でき、これなら安心できると確信しました。それ以外にも、独自ドメインやSSL等を一括で自動設定してくれたり、コントロールパネルが使いやすかったりと、初心者の私にとって嬉しい点ばかりでした。
不明な点やトラブル等があり、何度かサポートデスクを利用させてもらいましたが、その対応も丁寧で助かりました。
速度を決め手に選び、実際に体感できたという流れの口コミです。注目したいのは「独自ドメインやSSL等を一括で自動設定してくれた」という部分で、これはWINGパックの申込時にドメイン取得とSSL設定がまとめて完了する仕様を指しています。初期設定が簡単なのは、初心者にとって嬉しいところでしょう。
初心者に優しい使いやすさ
ライターとして活躍している先輩たちがWordPressでブログを書いて仕事を募集しているので、私も自分のブログページを開設しようと思い初めてレンタルサーバーを契約しました。
引用元:みん評
右も左も分からないのでいくつも比較サイトを見て、最終的にコノハウィングに決めました。一番心配していたことはややこしい設定関連だったのですが、コントロールパネルが使いやすく、予想よりもずっとスムーズに終えることができました。
ページの閲覧率を上げるうえで重要なサイトの表示スピードも速く、月の使用料もリーズナブルなので大満足です。
「一番心配していたのは設定関連」という不安は、これから借りる人がほぼ全員抱くものです。コントロールパネルの分かりやすさは、スペック表に載らないのに離脱率を大きく要因です。「コントロールパネルが使いやすく」という声からもわかる通り、ConoHa WINGは初心者に優しい仕様であると言えるでしょう。
筆者はConoHa WINGも利用しており、初心者向けに契約方法について解説した記事も本ブログには用意してあるので、ぜひ参考にしてみてください。こちらには契約からコントロールパネルまで簡単に進む方法を解説しています。

処理スピードの速さにびっくり!
コスパが良くて速いサーバーを探していた時、口コミサイトで好評だったこちらのサーバーを見つけて、試してみることにしました。
引用元:みん評
さすが国内最速というだけあって、とにかく速い。ネットを使った仕事をしているので、処理スピードが速いことはストレスなく仕事ができることにつながるので助かります。
しかもサーバーが安定しているため、アクセスが集中した場合でもサーバーが落ちることがないので安心して利用出来ています。
また、初期費用が無料なので、気軽に始めることができたのも良かったです。
速度と安定性の両方に触れている口コミです。アクセス集中時に落ちないという評価は、共用サーバーでは同居する他サイトの影響を受けるため、実際に運用した人でないと書けない内容です。初期費用無料で「気軽に始められた」という声もあり、ConoHa WINGの契約のハードルが低いことがわかります。
WordPress向けレンタルサーバーの選び方|料金以外に見るべき3つ

ここまでの比較を踏まえ、契約前に必ず確認しておきたい項目を整理します。次の3点を解説します。
- 独自ドメイン永久無料の「条件」を確認する
- 無料お試し期間とクレジットカードの要否
- サポート窓口の種類で選ぶ
独自ドメイン永久無料の「条件」を確認する
さくら以外の4社は独自ドメイン無料をうたっていますが、条件は同じではありません。エックスサーバーは最大2つ永久無料で、スタンダードは.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog/.online/.siteから選ぶ形式です。ただしスタンダードは12ヶ月契約だと1つ、24ヶ月以上の契約で2つという条件があります。
ConoHa WINGはWINGパックで2つ(2つ目は8種類から選択)、ロリポップはハイスピード以上で「ドメインずっと無料」2個(12ヶ月以上の契約+自動更新が条件)、シン・レンタルサーバーは1つです。さくらのレンタルサーバには永久無料の特典がなく、ドメインは別に取得します。
注意したいのは、無料になるのは対象の拡張子だけで、.jpのような人気ドメインは対象外か上位プラン限定になることが多い点です。
.comや.netで問題なく、無料枠を2つ使って将来2サイト目も見据えたいという方は、エックスサーバーかConoHa WINGがおすすめです。
無料お試し期間とクレジットカードの要否
契約前に管理画面を触れるかどうかは、初めてのレンタルサーバーでは大きな差になります。エックスサーバー・ロリポップ・シン・レンタルサーバーの3社は10日間の無料お試し期間があり、ロリポップは公式FAQに「お試しのまま手続きをしなければ契約は終了する」と明記されています。
一方でConoHa WINGのWINGパックは長期割引を前提とした前払い方式のため、お試し期間という形の枠はありません。さくらのレンタルサーバは5社で最長の2週間のお試し期間があり、クレジットカードを登録しなくても試せます。
料金を支払う前ならキャンセルできますが、クレジットカードで申し込んだ場合は、お試し期間の終了後に自動で決済されて本契約になります。バックアップ&ステージングとコンテンツブーストはお試し期間中は使えない点にも注意してください。
筆者も最初の1台はお試し期間中にWordPressを入れて管理画面を触り、「これなら続けられそうだ」と確認してから支払いに進みました。続くか分からない段階で3年分を前払いするのは、金額よりも心理的な負担が大きいという実感があります。
サポート窓口の種類で選ぶ
最後は、詰まったときに聞ける経路がいくつあるかです。エックスサーバーは電話(平日10時〜18時)、メール(24時間365日受付)、チャット(平日10時〜18時)の3系統。ConoHa WINGは電話・メールサポートに対応しています。
ロリポップも電話・メール・チャットに対応し、ハイスピード以上はメール返信が24時間以内と明記されています。シン・レンタルサーバーはAIチャットを24時間受け付け、解決しない場合にメール・電話窓口へ案内する方式です。さくらのレンタルサーバはチャット・メール・電話に対応し、電話はコールバック予約の形です。
ここは好みが分かれるところで、すぐ人に聞きたいタイプなら電話とチャットが同時にある会社を選ぶべきです。先述の通り、筆者はエックスサーバーを利用してアフィリエイトの収益が止まった時に、メールでやり取りでき親切に対応いただいた経験があります。そのため、筆者の経験を踏まえると、メールでサポートに「サーバーに何か問題が起こっているか聞きたい」という不安感がある方はエックスサーバーをおすすめします。
まとめ|WordPressの1台目は「サポートの多さ」で選んで問題ない

2026年10月時点の公式料金で比べると、主力3社の月額差は12ヶ月契約で年間1,296円ほどしかありません。速度も、Webサーバーの構成に違いはあれど、記事を書き始める前の段階で悩むほどの差にはならないというのが結論です。
- 失敗したくない・人に聞ける経路が欲しいならエックスサーバー
- 12ヶ月契約で月額を抑えたいならConoHa WING
- 小さく始めて後から上げたいならロリポップ
- NVMe SSDの容量と更新後の料金の見通しを重視したいならシン・レンタルサーバー
- 毎月の支払額を最小にしたい・2週間じっくり試したいならさくらのレンタルサーバ
迷って動けなくなるのが一番の損失です。10日間の無料お試しで実際に管理画面を触ってから決めれば、支払い前に相性を確認できます。まずはレンタルサーバーを借りて、記事を書くところまで進めてみてください。
候補が2社まで絞れている場合は、お名前.comとエックスサーバーはどっちがいいかやシン・レンタルサーバーとエックスサーバーの違いで、1対1の比較を確認できます。
まずは費用をかけずに練習したいという方もいると思います。無料で使えるサーバーの制約と、有料に切り替えるべきタイミングは無料レンタルサーバーおすすめ3選にまとめました。


